坂上二郎の往年のギャグ「飛びます、飛びます」
ついついこの子を見てると叫んじゃうんだよなぁ==。
サンゴの産卵など動物の産卵やハッチアウトはデーター収集に尽きる。
そのデーター+現場で得た経験値でおおよその予測がつくのだけど、人間のように陣痛が始まった!と明確な予兆があるわけではない。。当たり前だけど・・・。
そのハッチアウトよりもムズイのが求愛、ディスプレイです。
体色変化や、求愛行動は魚が我々に見せてくれる最高の一瞬で、オスがメスに見せる男らしい舞いと化粧された体色色彩は人間が作り出す事の出来ない美じゃないかな。
ただ、この一瞬を求めてくる変態カメラ派ダイバーも多く小生もその一人。。。
でもね、難しいのよ。
モチロン求愛もデーターありき。季節・潮・水温・時間帯など色々あるわけなんだけど、「明日見たい!」と言われてもなかなかタイミングが合わん事が多い、しかも個体によってはガチでメスに告白!結婚を前提にパターンと彼女~暇ぁ=お茶しない!ナンパパターンがあるわけ。
よく観察していると判る、魚会でもイケメン・ブサイクは居るみたい、こいつ振られまくってんなぁ。。って奴、いるのよね。
ハゼの求愛もダンスしたり色を変えたりするけどオイランハゼは求愛時に「飛んでメスにアピール」する事でそのシーンを撮りたいリクエストは良くあります。
これもデーターありきだし、ハゼの行動や体色変化なども見分ける一つだけど限られた時間・日程内で見せるのは難しいのよね。
これは先日撮ったヤツ、まずはこの見てまだだなと判断し別の魚撮りに行って戻って、チェックしもう少し別の魚撮りに行き戻って見たら動きに変化がありその後5分後にはディスプレイ!!と素直な子だとこんな感じ。
こんな子ばかりなら楽なんだけどなぁ、、、
結局この子もナンパ程度だったけど小生も今回は色んなデーター取りだったんで次回のリクエストに役立てたいな。
あっでもこのシーン見たら絶対に言っちゃうと思うよ、「飛びます、飛びます」(笑)
この季節は様々な求愛行動が見れますのでガイド中に遭遇したらご紹介したいと思います。
西表島は夏ですよ。熱中症対策として涼しいマスクがお勧めです。
観光客の方増えています。嬉しいのですが悲しいかな集落内でマスク外して歩いている方が目立ちます。あまり対策してない店もあるみたいだけど・・・・
自粛開けて旅行で解放されて気持ちは判りますが、まだまだ自主対策をお願い致します~。
ダイブラティーク 要
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