12日以降ブログがお休みなっておりましたが、一昨日迄海に浸かっております!(^^)!
最近たまたまですが、THEフィッシュウォッチング派の方が続いていてNOカメラ。「スカシテンジクダイが居る根なら1時間はそこで!」とテンジクダイ系が纏わる根にはハゼもハナダイも甲殻類もいるのでほぼ動かず観察しているダイバー。
カメラ?興味ないねぇ===と当店のスーパー常連さんですがジー―――ト捕食や求愛や動きを見てるだけで幸せなのだそうです。
確かにカメラやらない時の方が生態は目に焼き付けられるので一コマ一コマ覚えていますし印象深いシーンは鮮明に脳で繰り返している感じがします。
そんなで写真が無くブログもお休みしていた訳でございます笑笑
とはいえTGは持って行っててちょいちょいお宝探しで見つけたのは撮ったりしてました。
お宝探しと言っても最近はガレ場をひっくり返しめくっては極力やらないようにしています。
以前はレアモンや石の下を住処にしている生物のリクエストに応えるべく1時間やっていた事もありましたが、以前友人ガイド仲間が息子さんにサンゴのガレ場をめくって珍しい生き物見せている話をした時、息子さんに帰ってきた言葉が「お父さんは生き物の住処を壊しているの?」と言われそうです。
人間のエゴ、隠れ家としている生物にとっては大迷惑。。。。。
それ以来仲間はガレ場をめくる事はやめました。
珍しい生き物を見せるために動生物の住処を壊してでも見せるガイドが良いガイドなのか?
居るのは判っていてもその動生物の環境を保護して別の動生物を紹介するのが良いガイドなのか?
ガレ場は元に戻すから・・・そうゆう事じゃないんです。
意識の問題なんっすよね。
「自分の家の屋根を剥がされたら嫌だもん!」って子供目線の一言は刺さります。
それ聞いて自分も色々考えさせれるようになりました。
リクエストを頂いているポイントへ行く、リクエストの動生物を見せる、撮ってもらう事が良きガイドは自分の理想でしたが、今後は「共存」のウエイトを今まで以上に私のガイドベースに入れていこうと考えています。
今回ご一緒でしたフィッシュウオッチャーのゲストをみて改めて感じさせられました。
ガイドになって35年、まだまだ反省と進歩を続けて今年も頑張ります===
サボテン草にいるウミショウブハゼSPを見ていたら、根元にホムラダマシのチビが👀👀
たまにしかTg使わないからまぁ証拠写真です(-_-)
水温は26~27℃、なんか梅雨の天気が続きそうな西表です。
あっGW今週になりキャンセルの連絡連発です(T_T)/~~~
キャンセル待ちの方に連絡しても「宿が取れない!!!!」とそりゃそうだよね。。
今年のGWは本数限定してご予約を受けているので例年よりもご予約人数を減らしてたから、ガラガラになりました。
かえって
GW翌週の方が忙しい!!!天気もイマイチなんで今年のGWはゆっくりやります===
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